今年の夏に『やまがた海洋塾2020』が開催されました。
今年は新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら、小学5・6年生が海の安全や港の歴史・役割、環境問題や食文化など様々なことを学びました。
山形の海のことを学ぼう！
まずは山形県の水産物びついての学び
地元の漁師さんの協力で実際に魚や貝に触れました
今度は自分たちの手で「イカ飯づくり」を体験
将来、海を守るリーダーシップを発揮してもらいたいと始まったやまがた海洋塾。
今年は小学5.6年生約40人がＡ班Ｂ班に分かれそれぞれ2日ずつ海を体感し学びました。
「漁業水産」がテーマのＢ班はイカの加工や磯見漁の水揚げ見学を行い、
ヨット体験など普段できない体験に目を輝かせていました。
Ａ班Ｂ班合同プログラムでは、海洋ごみの実態に触れ、身近な問題に危機感を覚えたようでした。
そしてハイライトはふるさと納税の返礼品づくり！いったい何ができるのか？
海を身近に感じてもらえたかな？
ライフジャケットやペットボトルで「海のそなえ」も学ぶ
「風を感じる」ヨット体験
B班も最後は加茂水族館
最後はA班B班合同でのプログラムです。
ごみはどこからやって来るのかな？
加茂の海岸で打ち上げられたごみを観察
A班B班それぞれ学んだことを発表
うまくまとめられたかな？
最後は班で決めたキャッチフレーズをもとに絵を描いてみました。
これがどんなふるさと納税になるか楽しみですね！
| イベント名 | やまがた海洋塾2020 |
|---|---|
| 日程 | 2020/8/1・2 |
