番組情報
2024.02.07

スポGOMI甲子園2023全国大会&表敬訪問~山形県代表 東海大山形高等学校 東海Bチーム~【海と日本プロジェクトin山形 2023#28】

2023年11月に東京都スカイツリー周辺で開催された「スポGOMI甲子園全国大会」。この大会は高校生ごみ拾い日本一を決める大会で過去最多の全国40道府県の代表チーム出場し、山形県代表は東海大山形高等学校の「東海Bチーム」の高校2年生チームが出場しました。どこにどんなごみが落ちているか考え、効率的にごみを拾って行く等チームの戦略が勝負の分かれ目となります。この日、高校生たちが集めたごみの総量は約384㎏にもなりました。山形県代表の東海Bチームは検討するも20位という結果でした。

その後、東海Bチームは山形県環境エネルギー部小中部長を表敬訪問しました。全国大会で体験した感想等を報告しました。スポGOMI甲子園に参加してから自分が歩いている時にごみを見つけるとごみを拾いたくなるといった変化があったようです。小中部長からは、山形県では”裸足で歩ける庄内海岸”という目標を掲げて海岸の漂着物の対策に取り組んでおり、海岸の漂着物の多くは陸域部からごみが含まれていることから、陸域部でもごみを減らすためにいろいろな啓発事業を行っている。「スポGOMI甲子園」を多くの県民に知ってもらい、この海洋ごみに対して問題意識をもってもらいたい、そして次年度に向けての激励をいただきました。なぜ「Bチーム」なのかという問いについては山形県大会の予選に先輩方も参加し、その先輩方がAチームになったという賑やかな訪問となりました。この東海Bチームの来年の目標は全国大会上位3位以内を目指すということで今後の活躍にも期待がかかります。

 

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