山形市にある県生涯学習センター「遊学館」にて、「ごみゼロの日(5月30日)」に合わせて「ごみゼロの日展」が開催されました。
展示されたのは庄内の海岸や飛島、最上川に漂着したごみ。
海洋ごみの7割から8割は内陸地域から出ていると言われおり、ペットボトルや劣化して小さくなったプラスチック類・レジンペレットなどが多く展示されました。
来場者からは想像以上のごみの多さに驚きの声があがったほか、小さな子供を海に連れていくためにもきれいな海にしたいという感想が聞かれ、内陸地域に住む人々にも海洋ごみについて関心を持ってもうきっかけとなりました。