レポート
2021.09.01

調理師の卵がつくる地元の魚を使った特別メニューで「酒調ランチ」が行われました

学生が料理を地元の人らに提供する「酒調ランチ」。今回は地元産の真鯛を使った料理を学生らが作り、海の課題について考えることを求めるランチョンマットとともに料理が提供されました。大きな鯛をさばき作られた「真鯛と野菜の紙包み焼き」や「 真鯛と小海老のコンソメ~真鯛のすり身入り~」は絶品!

 

 

仕込みは前日から始まりました

大きな鯛をさばきながら、料理を作り上げていきます。またランチョンマットではメニューの他、学生の皆さんのこれまでの活動が紹介されました!

こちらは海洋ごみについて学ぶブース

会場には、マイクロプラスチックとお米を比べるコーナーも作られ、昨今の山形の海の現状も合わせ、訪れた人に海について考えるきっかけづくりを行いました。比べてみると、お米も、マイクロプラスチックも同じように見えますね…

 

学生の皆さんは普段から海を知る活動を行っています

酒田調理師専門学校では、「海岸のクリーンアップ」や「地域の食材を知る」授業も行っており、料理人としてだけではなく、地元の文化を守る存在として料理人の卵を育てています!

 

イベント詳細

イベント名酒調ランチ
参加人数100人
日程7/6
場所酒田調理師専門学校
主催酒田調理師専門学校
協力海と日本プロジェクトin山形
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