山形市立千歳小学校の4年生を対象に”海ごみゼロ学習”を行いました。海のごみの約8割は街から出たごみと言われています。海の豊かさや海の近くに住んでいなくても川を通して海と繋がっていること、街のごみについて等専門の講師から学びました。ごみが多い場所の特徴や捨てやすい環境について生徒たちが意見を出し合いました。何故ごみを捨てる人がいるのか、どんな人が捨てていくのか子供たちならではの視点から考えました。そして海や川の生き物を守るため、自分たちのためにもごみを捨てないことが大事だと感じたようです。この出前授業の実施後、実際に学校周辺のごみ拾い活動や、発表会等様々な場を通してごみ削減の糸口を探っています。