海洋ごみの約8割は町から流れ出ています。その背景から「寒河江川から海を変えていこう!」と題して、歩きながら行うごみ拾いを実施しました。普段から散歩コースや芋煮会の場所として利用されているエリアの周辺を歩いてごみ拾いを行うことで、身体も健康的になり、町もキレイにすることができました。
当日は天候にも恵まれ、参加者は積極的にごみ拾いを行い、コース中は景色を楽しみながらも、下にごみが落ちていないか探しながら歩く様子が見受けられました。県外の方や地元の方、ご家族やご友人と参加されるなど幅広い層の方々が参加しました。燃えるごみが約8.6キロ、ペットボトルごみが約3.5キロ、空き缶などが約2.9キロの計約15㎏のごみが集まりました。
参加者はコース中、足を止めてごみを拾う姿が見られました。また、ご家族で参加する方も多く、会話を楽しみながらこのイベントを楽しんでいました。