酒田港で船を見回っているのは、酒田海上保安部の職員です。
マリンレジャーのシーズンを前に安全指導を実施しています。
船で海に出る際は、
①発航前、機関や燃料等の点検の実施
②航行時、常時見張りの徹底
③船の故障時に備え、救助支援者の確保
これら3点を推進しています。
また、海辺で遊ぶ家族連れや釣り人に安全に楽しんでもらうため、
①複数名での行動
②ライフジャケットなど救命胴衣の常時着用
③携帯電話などの適切な連絡手段の確保
④海の緊急通報「118番」
これら4点の海の「備え」を呼びかけています。
身近である海だからこそ、上手に付き合い楽しく過ごしてほしい。そんな思いを持ちながら海の安全を呼びかけます。
「海は楽しい反面怖いものもある。安全に楽しく遊ぶためには準備をしてほしい。」と酒田海上保安庁の佐々木さんは仰ってくれました。
海の「備え」を万全にして、海を楽しみましょう!