11月6日、山形県山形市で、「第6回庄内魚まつり」が開催されました。
コロナの影響で2年ぶりの開催となったイベントでは、庄内で獲れた海産物の販売や、魚さばきの実演コーナーなど、
庄内浜の海の恵みを内陸でも体験できる内容となりました。
しかし、そのような海の恵みも海洋ごみ問題により脅かされているのです。
海と日本プロジェクトin山形では、主催者と連携し「海ごみを使ったワークショップ」を展開。
海ごみ問題の現状を伝えました。
会場内で販売されている様々な庄内浜の海の恵みが、このままでは海ごみによって危機にさらされてしまうかもしれない。
そんな状況を多くの来場者に知ってもらうために、マイクロプラスチックをつかったワークショップと、庄内の海で拾われた海ごみの展示を行い、海ごみ問題の現状を伝えました。