漂流ごみのないキレイな海岸の実現へ
山形県の庄内地方にある東北公益文科大学の学生が「海洋ごみ」の問題に取り組んでいます!
東北公益文科大学の地域課題解決ワークショップ「SCOP」(Student Carry Out Projectの頭文字)のみなさんが、『「海洋ごみ」問題に向き合うイベントを開催したい!!』という熱い思いを胸に、クラウドファンディングで支援を募集しています。
【SCOP代表の柴田さんのコメント】
1年生の春、講義で「飛島クリーンアップ作戦」に参加しました。あんなにも美しい飛島の海岸に、海洋ごみが大量に漂着しているのを見て、私はショックを受けました。漂着ごみの問題の大きさに、解決することの難しさを学びました。
それから毎年、「飛島クリーンアップ作戦」と国際学生ボランティア協会IVUSAの清掃活動「いぐべ、飛島」に参加するようになりました。大学3年となった今年度、清掃するだけじゃなく学生だからできることを考え行動するきっかけを作りたいと思い「SCOP」を立ち上げました。SCOPは、これまで2回のイベントを開催してきました。今回は、第3回目となるイベントを開催する費用を募りたく、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。みなさま、どうかご支援・応援をお願いいたします!
★★★イベント詳細★★★
開催日:2019年3月25、26日(月・火)
場 所:釜磯海岸(山形県飽海郡遊佐町吹浦字釜磯地内)
西浜コテージ村(山形県飽海郡遊佐町吹浦西浜2-62)
吹浦防災センター(山形県飽海郡遊佐町吹浦字布倉10-1)
参加人数:30名
〜スケジュール〜
1日目:釜磯海岸の清掃活動・漂着ごみで作るフォトアルバムづくり
2日目:「学生ができるコト」のワークショップ
クラウドファンディングやイベントの詳細
https://readyfor.jp/projects/SCOP3
SCOPの過去のワークショップのレポート
https://scop.work
海洋漂着物処理推進法も改正されました。
SCOPさんの活動を知ってこの機会に【海ごみ】にもっと注目していきましょう!