12月22日、寒風の中、「美しいやまがたの海プラットフォーム」で主催するハタハタプロジェクトに参加してまいりました!
当日は冬の酒田の風物詩、ハタハタ釣りに県内外から数え切れないほどの釣り人が来ていました。
今回のプロジェクトではごみ拾いとハタハタ釣りを楽しんでいる方々に、ごみを持ち帰っていただくことのお願いが目的です。
釣り客にお渡しするゴミ袋とポケットティッシュのセットを持って出発です。
(海と日本プロジェクトin山形ではオリジナルウェットティッシュを準備させていただきました)
釣りはとても楽しいのですが、残念ながら・・・釣り針が入っていたビニール、食べ物・飲み物のから、たばこの吸い殻など、途切れることなくごみが落ちていました。
拾っても拾ってもなくならないごみに立ち向くと同時に、
釣り客への啓発活動も行いました。
こういった現状を理解していただきティッシュを受け取っていただく方、
「ごみは捨てない!」と約束してくれる小さな男の子、
たくさんの方々とふれ合いながらごみを拾うことができました。
あっという間にトラック一台分のごみが集まりました。
ただし、全部のごみは拾いきれません。
まだまだごみは落ちています。
今回ティッシュをお渡しできた釣り人から、少しでもごみを持ち帰る、減らすという輪が広がってほしいと感じました。
ハタハタは漁獲量が年々減っている貴重な資源です。毎年ハタハタ釣りに来る方も多いようです。
ハタハタに限らずこれから先も釣りを楽しめるキレイな海が未来に残していきたいですね。
※ごみ拾いのあとは庄内海浜美化ボランティアの方々と一緒に釣具店さんへの協力もお願いしました。
イベント名 | ハタハタプロジェクト |
参加人数 | 約25名 |
日程 | 令和元年12月22日(日) |
場所 | 酒田北港付近 |
主催 | 美しいやまがたの海プラットフォーム |