9月12日(木)、鶴岡市湯野浜小学校(石川敦校長、児童87人)の「サンドアート」が学校近くの湯野浜海岸で行われました。「はまっ子」の心意気を示そうと1978(昭和53)年から続いている恒例行事です。
全校児童が参加し、盛った砂を海水で固めながらクロマグロやエチゼンクラゲ、マンタ、マナティーの造形物を仕上げました。
この日は砂を掘るスコップと海水を入れるバケツ、造形を整えるトンボを準備し砂浜へ。3班に分かれて作業に取り掛かりました。
約1時間で形が出来上がり「完璧」「良くできた」と子どもたちはうれしそうです。
女子児童は「(表面が)乾燥してすぐ形が崩れてしまうかもしれないが、多くの人に見てほしい」と笑顔を見せました。
担当の教諭によると、完成した4体の造形は「持ちこたえるまで」そのままにするということ。先週は砂浜の美化を進めようと子どもたちが湯野浜海岸のクリーン作戦も繰り広げました。
子ども達のかわいい作品、是非見てみたいですね♪