レポート
2024.06.17

海上保安のお兄さんと浜中小学校の児童たちで一緒に調査

海をきれいに 漂着ごみ調査

海上保安庁による「海岸環境保全推進月間(6/1~30)」に合わせ6/13日(木)、浜中小学校の4年生と学校近くの海岸で、砂浜に漂着したごみの量や種類を調査し
海洋ごみ問題について学びました。

この日は酒田保安、児童等合わせて28人が参加しました。砂浜に50m四方の区画を作り、酒田保安のお兄さん達と協力し、区画内のごみを拾い種類や量等のデータを専用の紙に記録します。

約30分の作業で計107.5キロものごみを収集!すごい量ですね。特に「プラスチック片」「袋」「漁具類」のごみが多かったようです。
ごみ拾い後は海洋ごみ問題やごみを減らすため大切な「3R(リデュース、リユース、リサイクル)」に関する講話で児童達は熱心に聴きいっていました。
酒田保安の近藤次長は「陸と海の関係、陸での行動が海をきれいにすることにつながることを子供達に理解してもらえたら」とお話されていました。

未来にきれいな海を残すためにも大切なことですね!

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