5/25(土)に酒田市飛島の荒崎海岸一帯で行われた「飛島クリーンアップ作戦」の際、
合同会社とびしま、石井製作所等で構成する「テックアイランド合同会社」が開発を進める
海ごみロボット「UMIKATAS(ウミカタス)」2台の実践導入実験が行われました。
遠隔操作のロボットが漂着ごみを積載し石などが散乱する海岸線を走行するなど関係者は一定の手応えを実感し、
実装に向け、更にアップデートを目指すとのことです。
飛島では天候による定期便の欠航等でクリーンアップ活動が開催出来ない年があると
ごみが蓄積し、島民や地元住民だけでは継続的な環境維持ができないという問題が浮き彫りになっていました。
ウミカタスは足場の悪い海岸線で、今まで人の手で運ぶのが大変だった車のタイヤやポリタンク、ガスボンベ等
大型で重量のあるごみを運搬し、トラックにごみを積み込む際の距離も短縮され島民の負担が大きく軽減しました。
まだ試験段階ということでしたが、パワーアップしたウミカタスがどんどん普及するのももうすぐかもしれませんね!
イベント名 | 飛島クリーンアップ作戦 |