7月19日(土)、鶴岡市立加茂水族館と近くの渚の交番「カモンマーレ」で、子どもたちに海ごみについて考えてもらおうというイベントが開催されました。
このイベントは「ゆらまちっく戦略会議」や加茂水族館、美しい山形・最上川フォーラム、NPO法人パートナーシップオフィス、「海と日本プロジェクト in 山形」などが連携して、「海の日」を前に企画されたものです。
加茂水族館の屋上では、釣り人が落としたルアーや漂着プラスチックごみを使ったアクセサリー作りと、「海ごみかるた大会」が行われました。親子連れが素材を選びながらオリジナルネックレスを作る姿が見られました。
また、東北公益文科大学の学生が撮影・加工した海ごみの写真を用い、A4版のジャンボかるた31枚を用意。「め・目指せ日本一のきれいな海」「れ・レジンペレットどうして海に落ちているの」など、楽しみながら環境への関心を高める工夫がありました。
一方、カモンマーレでは海ごみ研究のパネル展示が行われ、2階では庄内浜文化伝道師が提供するレストラン「ピッコロ・パッソ」がリニューアルオープンしました。
アクセサリー作りは親子で楽しめるし、海ごみについて勉強しながら世界に一つだけのものが作れるのでとってもいい経験になったでしょうね!