7/6(土)に、鶴岡市油戸の「魚の森」で、海岸沿いの丘陵に森を育てて良好な海の環境につなげる「魚の森づくり活動」が行われました。
この日は、油戸漁港南側の丘陵地にある魚の森で、鶴岡緑の少年団のメンバーや加茂水産高生、漁業関係者を合わせ約90人ほどが参加し、手分けをし「カシワ」と「アキグミ」の苗木30本の植樹に汗を流しました。
次に魚の森の沢を経て水が流れ込む油戸海岸の砂浜に移動し、同市三瀬にある県栽培漁業センターで生産されたふ化後約60日で体調4センチほどに成長したヒラメの稚魚を約1500匹放流し、参加した小学生たちとその家族は森と川と海の連環を体験的に、学びました。
親子で実際に体験して学べるということはとてもいい活動ですよね!
苗木もヒラメもすくすく成長して欲しいです。