7月20日(土)に遊佐町の吹浦漁港で、旬の岩ガキを堪能する「吹浦産殺菌岩ガキ即売会in吹浦漁港」が開かれました。
主催は地元漁師らで結成した実行委員会「遊佐鳥海天然かきあんしん協議会」(篠川尚宏代表)。
2018年から毎年、自慢の岩ガキのPRや地元のにぎわい創出を目的に、旬を迎えるこの時期にさまざまなイベントを開催しています。
今年は同漁港に海水紫外線殺菌装置を導入し、より安心な岩ガキが提供できるようになったことをPRしようと“即売会”として初めて同漁港を会場に開催しました。
この日は持ち帰り用も含めた吹浦産の岩ガキ約500個と、三陸産の真ガキ約200個が用意されました。
県内外から多くの来場者が訪れ、ブランドガキとして有名な吹浦産岩ガキを発送しようと行列が!
カキ漁師たちが炭火で焼いた香ばしい岩ガキと真ガキの焼きガキセットをおいしそうに頬張っていました。
漁師たちと直接交流できるとあって、中にはカキのむき方やおいしいカキの見極め方を聞く来場者もいらっしゃいました。
旬の岩ガキと真ガキが新鮮なうちに食べられるなんて幸せですね~♪
しかも安全な岩ガキなんて…!何個でも食べれちゃいますね。