鶴岡市立加茂水族館魚匠ダイニング沖海月は、庄内産の紅花を使った「北前船べにばな御膳」の提供を始めました。
紅花寿司や紅花葛(くず)切りといった紅花料理が楽しめます。
紅花は内陸が有名ですが、庄内でも栽培されています。
庄内の食材をアピールしている沖海月の須田料理長がかねてから庄内産の紅花に着目していたとのことです。
今回「北前舟べにばな御膳」の内容が
紅花寿司のほかにハモと夏野菜の天ぷら、マダイのお造り、茶わん蒸し、酒田名物のむき蕎麦など計10品も!
天ぷらには紅花の花びらを入れて揚げているとのことです。
デザートの「紅花葛切り」は夏にぴったり。
単品で紅花の花びらをアクセントにしただし巻き卵「紅玉焼き」も。
須田料理長は「生産者の頑張りを御膳に込めたかった。(沖海月に来た)県外のお客さんに『庄内の紅花』をPRしたい」とおっしゃっていました。
「北前船べにばな御膳」は税込み2130円。
「紅花葛切り」をセットにすると税込み2500円。
「紅玉焼き」は税込み800円でテイクアウトも可能です。
どちらもしばらくの間提供されるようですので、夏休みに旬の紅花を食べに行きたいものですね♪