11月6日(日)に、山形の海の恵みを多くの方に知ってもらおうと、「第6回 庄内さかな祭りin山形」が開催されました。
このイベントでは、庄内の海産物の販売や魚さばきの実演に加え、海ごみ問題にも関心を持ってもらおうと、海ごみを使ったワークショップも行われました。
庄内産の海産物や水産加工品が数多く販売され、会場は多くの来場者で賑わいを見せました。
また、海と日本プロジェクトinやまがたで過去に制作したオリジナル商品の販売も行われ、訪れた来場者の多くが手に取って関心を寄せていました。
今回のイベントでは会場に様々な海の魅力が集まりました。
しかし、その素晴らしい海の資源も、海ごみによって危機が訪れています。
「今回のイベントを通して庄内浜の海の魅力を知ってもらうのと同時に、その海を未来に引き継ぐために、今起きている海ごみ問題についても知って欲しい」という主催者の思いから、今回海ごみを使った万華鏡制作のワークショップと海ごみの展示が行われました。
ワークショップでは山形の海ごみ問題についての説明が行われ、参加者たちは山形の海で拾われたマイクロプラスチックなどの海ごみを手に取り、楽しみながらも真剣に海ごみについて学びました。
参加者の保護者からも、「内陸でこのようなことを学ぶ機会がなかなかないのでありがたい」といった声が挙げられました。
イベント名 | 第6回 庄内さかな祭りin山形 |