増築工事を進めていた鶴岡市立加茂水族館(東北エプソンアクアリウムかもすい、奥泉和也館長)が、4月1日にリニューアルオープンします。総事業費は約20億円で、当日はくす玉割りが行われ、来館者には記念ステッカーが配布されます。クラゲ展示では、世界初公開となる「アマノガワクラゲ」や、大西洋沿岸に生息する「カトスティラス・タギ」などが新たに登場します。
水族館北側に新設された「鶴岡クラゲ研究所 T―JERI(ティージェリー)」は、鉄筋コンクリート造3階建てで、延べ床面積は約1300平方メートルです。
展示スペースは従来の約1.5倍に拡張され、直径約2メートルの大型水槽6基を新設。常時100種類のクラゲを展示します。「マイクロアクアリウム」コーナーでは、瀬戸内海で発見された直径約2センチの「アマノガワクラゲ」など、小型のクラゲを紹介します。また、新館1階のレクチャールームではクラゲに関する知識を深められる展示を充実させました。3階の研究ラボには温度管理が可能な恒温室6室を新設し、研究環境の向上も図られています。
リニューアルに先立ち、20日から26日まで地元住民や観光・報道関係者を対象とした内覧会が行われ、スタッフが新施設の見どころを案内しています。
奥泉館長は「このような素晴らしい施設が完成したことに感謝しています。リニューアルに向けてスタッフ一同も期待に胸を膨らませています。多くの方に親しまれる水族館を目指していきたい」と話しています。なお、営業時間と入館料に変更はなく、初日は午前9時に開館します。
庄内の観光名所の加茂水族館!ついにリニューアルです!
