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遊佐町にある「十六羅漢岩」は、海禅寺21代住職の寛海和尚が、昔この地で多くの漁師が荒波に命を落としたことに胸を痛め、諸霊の供養と海上の安全を祈り、地元の石工たちと共に5年の年月をかけて完工しました。日本海の荒波が寄せる海岸の自然岩へ、16の羅漢に釈迦牟尼、文殊菩薩、普賢菩薩、観音、舎利仏、目蓮の三像を合わせて22体が刻まれています。
これだけの規模で岩礁に刻まれているのは日本海側ではここだけといわれ、歴史的にも貴重な資源です。
十六羅漢岩と共に、見渡す限り“海”の景色は格別、夕日スポットとしても有名です。
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8月11日の庄内浜
“五感で楽しむ酒田の海” EATBEAT! in SAKATA BAY