レポート
2016.08.23

「十六羅漢岩」 ~未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選~

遊佐町にある「十六羅漢岩」は、海禅寺21代住職の寛海和尚が、昔この地で多くの漁師が荒波に命を落としたことに胸を痛め、諸霊の供養と海上の安全を祈り、地元の石工たちと共に5年の年月をかけて完工しました。日本海の荒波が寄せる海岸の自然岩へ、16の羅漢に釈迦牟尼、文殊菩薩、普賢菩薩、観音、舎利仏、目蓮の三像を合わせて22体が刻まれています。

 

全景を見渡せる展望台もあり

  1. 十六羅漢岩へ続く遊歩道
  2. いつも海の安全を願ってます
  3. 十六羅漢岩の説明

これだけの規模で岩礁に刻まれているのは日本海側ではここだけといわれ、歴史的にも貴重な資源です。

十六羅漢岩の他にもたくさんのみどころが

  1. 十六羅漢岩から見る西浜海岸
  2. 展望台から望む秋田県境側
  3. 絶好の夕日スポット

十六羅漢岩と共に、見渡す限り“海”の景色は格別、夕日スポットとしても有名です。

 

イベント詳細

イベント名「十六羅漢岩」
場所山形県飽海郡遊佐町吹浦字西楯
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