「ダム」のお仕事体験　＠鶴岡市・月山ダム | 海と日本PROJECT in 山形

今回の先生は、国土交通省東北地方整備局 月山ダム管理事務所スタッフの皆さま。

ダムはなんで必要なの？ダムの役割はどんなこと？海とのかかわりは？

普段見ることの出来ないダムの内部に入り、お仕事体験をしてきましたよ。

エレベーターと階段を使い、普段行くことのない地下４階へ。

漏水量測定などの日常点検を体験。

部品が緩んだり破損したりしてないか、部品が外れてないか、機械から油が漏れたりしていないか、機会が正常に作動するかなど、日々たくさんの項目がチェックされています。

ダムは随時、ゲートの開け閉めでダムの貯水量を適切に保っています。

その大きなゲートを間近で見て、子ども達はとても驚いてましたよ。

この日はあいにくの雨模様で、巡視船での湖面巡視体験はできませんでしたが、管理所内の、各所を遠隔操作する調査室も見学、貴重なお仕事体験となりました。

ダム(の水)は、魚など行き物が住める河川環境を保ち、水は海へ流れ、やがて蒸発した海の水は大気を循環し山や川へ戻る循環を繰り返します。海・山・川のつながりも知ることができました。

月山ダム管理事務所のみなさま、ありがとうございました！