海のお仕事にチャレンジして、海のお仕事のドキドキやわくわくを体験する「シージョブキッズ」。
今回は、「カキ殻リサイクル」のお仕事体験です!
先生は、NPO法人みなと研究会代表の守屋元志さん。
リサイクルの大切さ、何でリサイクルが必要なの?
リサイクルをするとどんな良いことがある?
手作りの紙芝居を使って説明いただき、体験スタート!
まずは乾燥されたカキ貝をハンマーで砕きます(※)
※当日は、危険が伴うので予め粗く砕かれたものを使用
砕かれたものを石臼でさらに細かく挽きます。
子供たちは、石臼の重さに苦労しながら袋詰めまでおこないました。
海のミネラルを豊富に吸収したカキ殻。
体験後は、カキやカキ殻の土壌改良剤で育てただだちゃ豆や刈屋梨、
はえぬきのおにぎりなどを美味しくいただきましたよ!
「細かく砕いたカキの殻が田んぼや畑や花壇で栄養になるとは知らなかった!」
「自分で砕いたカキ貝の殻で野菜や花を育ててみたい!」
海で育った“カキ”の殻が農産物の成長を促し、またゴミの減量化にも役立つんです。
陸の土壌が良くなると、海に流れ出る養分で海が豊かになる。
自然の循環を感じることができた体験となりました。
イベント名 | “カキ貝リサイクルのお仕事体験” |
参加人数 | 6人 |
日程 | 2017年9月30日(日) |
場所 | みなと研究会(かき小屋 酒田港) |
主催 | NPO法人 みなと研究会 |