レポート
2017.09.20

庄内浜で「トラフグ稚魚放流」

山形県が「庄内おばこサワラ」とともに庄内浜のブランド化推進魚種に挙げている「トラフグ」。

そのトラフグの稚魚放流を、鶴岡市立湯野浜小学校の5年生が行いました。

この稚魚は、鶴岡市三瀬にある県栽培漁業センターで種苗生産したもので、

近年、漁獲量の約2割は放流魚が占めるそうです。

児童たちは学校近くの湯野浜海岸の波打ち際で、

バケツに入った約8cm前後の稚魚2000匹を次々と放流!

2~3年で重さ1kg,体長約40cmに成長するとのことです。

この他にも庄内の海や川では、環境教育の一環としてクロダイやイワナの稚魚放流も行っています。

写真:荘内日報社提供

イベント詳細

イベント名トラフグ稚魚放流
参加人数24人
日程平成29年9月13日(水)
場所鶴岡市・湯野浜海岸
主催鶴岡市
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