鶴岡市の渚の交番カモンマーレや加茂水族館の2会場を中心にして、海洋ごみを学び海を楽しむことを目的に「山形の海洋ごみを考える日2025」が開催されました。実際に海の生き物や海岸の状況を知りることができるビーチコーミング体験や海洋ごみを学ぶワークショップや展示等が実施されました。ビーチコーミング体験では、ビンが割れて削られたシーグラスや貝殻を探しながら海洋ごみの現状を知ることができました。漂着したプラスチックや貝殻を使った工作ワークショップでは、海洋ごみが思い思いのアート作品に生まれ変わります。自分でごみを拾い、作品にすることで価値を見出し、拾うことだけで終わらないことが大事なことだとビーチコマーのMiraiさんは、海洋ごみ問題への思いを語りました。