2月12日(日)、山形県庄内町の「道の駅しょうない 風車市場」にて、庄内の食文化や海について関心を持ってもらうことを目的に「かんだらうん米魚魚まつり!」が開催されました。
庄内の海洋文化を発信する庄内浜文化伝道師協会が主催し、庄内地方の冬の味覚である寒鱈汁の提供や庄内の海で獲れたマダラの解体ショー、サケのつかみ取り体験、海洋ごみを利用したワークショップなど様々なイベントが行われました。来場者は、大きなタラを余すことなく使った寒鱈汁に舌鼓を打っているようでした。
また、海と日本プロジェクトin山形は、マイクロプラスチックなどの海洋ごみを利用した万華鏡づくりのワークショップを展開し、寒鱈をはじめとした豊かな海産物や食文化を未来に引き継ぐためにも海洋ごみ問題に関心を持つようメッセージを伝えました。