山形県寒河江市にある学習施設「学びの里 TASSHO」にて、魚の調理法やさばき方を学んでもらい海について関心を持ってもらう「日本さばける塾」が開催されました。
今回は8組16名の小学生親子が参加し、講師には「ホテルリッチ&ガーデン酒田」の総料理長を務めながら、庄内浜文化伝道師として地魚や地域の食文化をPRする佐藤徹シェフをお招きしました。
今回さばくのはイカとアジ。イカは県内で最も水揚げ量が多い魚種であり、山形を代表する海産物のひとつです。
普段は加工済みの魚を購入することが多い参加者にとって、自分で魚をさばいたことでより一層料理が美味しく感じたほか、漁や海の問題についても関心を深めるきっかけにもなりました。