多くの人をひきつける「サーフィン」。その発祥の地は山形県鶴岡市の湯野浜海岸と言われているのをご存じでしょうか?
1821年に酒田の俳人が記した文献に子どもたちが板を持って波に乗る様子が記されており、このことから湯野浜はサーフィン発祥の地だと言われています。
今回その魅力を知るために、山形県鶴岡市の湯野浜海水浴場でサーフィンを行っているチームを取材しました。
取材したのは「湯野浜サーフィンチーム カッパ」50代後半のメンバーが多いベテランチームで、1964年に結成され48人のメンバーが在籍しています。
夏の間は比較的穏やかなことが多い庄内浜では、11月頃からが良い波が来るとのこと。
海を体全体で感じ多くの人が魅了されるサーフィンが庄内浜から始まったのだとしたら、とてもうれしいことですね。