「美しいやまがたの海クリーンアップ活動」として、地元の人が中心となり、鶴岡市三瀬海岸の清掃活動が行われました。
両側の岩山に囲まれ、美しい景観を残す三瀬海岸にもペットボトルやプラスチックのごみがたくさん落ちていました。
「地元に住んでおり、この海岸によく来るので、気持ちよく使えるようにしたい。」
「ごみは捨てないで片づければ、人もたくさん来ると思うので、捨てない方が良い。」
と、参加した子どもたち。
ごみの他にも、砂の奥まで手を伸ばし小枝も拾います。
目指すは素足で歩ける庄内海岸!
海岸に漂着したごみの一部は「街のごみ」です。
「山の恵みが海につながるというように、山のごみが海のごみになってしまう。みんなが自分の海がるところに帰ってこようと思える海にしたい。」と主催する三瀬自治会の竹内さんはおっしゃってくれました。
街をきれいにすることが、海の環境を守る事にもつながるのです。