真夏の宮海海水浴場で行われたのは、なんと「海中綱引き」!?
海を舞台に熱い戦いが繰り広げられました。
この水中綱引き大会を企画したのは、長年この地で暮らしてきた地元の人で組織された実行委員会の方々たち。
委員の皆さんが小さい頃は学校が終わるとすぐ海で遊んでいたこともあり、海への愛着が強く、みんな海が好きだとのことです。
海中綱引きということで、海底の砂を足の裏で感じ、海底とはどうなっているかを肌で感じたり、水の中で波しぶきを感じる醍醐味を感じたりしてほしいと企画されました。
海を舞台に地域おこしをするため、また、宮海海水浴場に来てくれる方に海岸がきれいだと思ってもらえるために、大会前に実行委員会のメンバーで海岸の清掃活動を行っていました。
今、子どもたちは自然に触れ合う機会も少なくなっていると阿彦さんは嘆いています。
宮海に来て自然はいいものだと感じてもらえれば、とてもうれしいと語っていただきました。
海岸には地元の人の想いがギュッと詰まっているのです!