海水浴シーズン前の、酒田市浜中あさり海水浴場。
この海岸にも、プラスチックなどの海洋ごみが漂着していました。
酒田市浜中小学校4年生の女の子は
「ごみが海から流れてくるのはしょうがないけど、捨てるのはやめてほしいと思った。」と話してくれました。
子供たちに地元の海に関心を持ってもらうのが、この活動の狙い。
地元の小学生たちが砂浜に流れ着いたごみを一つ一つ拾い、ごみの量を調べます。
この日、子供たちは717キロの漂着ごみを回収。調査を通し、改めてごみのポイ捨ての影響を学びます。
「プラスチックの大きいものもあったけど、小さいものも多かった。」
「プラスチックのごみとかひものごみが多かったです。」
「ごみを捨てないように声をかけたりしたら、海がきれいになると思います。」
裸足で歩ける砂浜へ。地元の海を愛する子供たちの願いです。