豊かな海にするために、まず森を豊かに。
海沿いの町の人々が集い、「油戸魚の森づくり活動」が行われました。
草を刈った後に補植するのは、「かしわ」と「あきぐみ」の苗です。
森を育てることで森から流れたきれいで栄養のある水が、川を通して海に流れていき、その水が注がれた海で豊かな魚の獲れるうみを目指しています。
森づくりが終わった後は海づくり。
子どもたちも一緒にヒラメの稚魚の放流を行いました。
「木を植える森づくりの体験とヒラメの放流の海づくりの体験。この2つの体験を通して豊かな森と海を残していくことを伝えていきたい。」
鶴岡市農山漁村振興課の五十嵐さんはおっしゃってくれました。