番組情報
2019.01.20

庄内竿がつなぐ海と釣りの文化 海と日本プロジェクトin山形2018#29

山形県庄内地方は古くから磯釣りが盛んな地域です。

釣りを地域の文化として伝えてきたのが、江戸時代から作られてきた庄内竿。

庄内藩では足腰の鍛錬として釣りを奨励してきたこともあったそうです。

 

時代が変わり、現在の釣り竿はプラスチックやカーボン製が当たり前。

庄内竿の需要は減少し、作り手も数えるほどになってしまいました。

 

今も庄内竿を作り続ける竹竿工房庄内の朝香さんは、

「誰かが作らないと使いたいときに使えない。庄内竿は釣れた時の醍醐味が他の竿とは違う。多くの人に使ってもらい、後世に残していきたい。」と語っていただきました。

 

 

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