山形市内で山形大学の学生たちが中心となりスポごみが開催されました。スポごみとは、チームに分かれ指定されたエリア内でごみを拾い、その量や内容を競い合うスポーツ感覚で行えるごみ拾いです。企画した学生は、「今の大学生は対面で集まってボランティアをする機会が少ない。なので、そういった場所を作れればいいなと思い企画・開催しました」と語りました。この日は山形大学の学生や高校生など約90人が競技に参加しました。街にはペットボトルやたばこの吸い殻などが多く落ちており、1時間で15kgものごみを回収しました。スポごみを通して日常的にごみの問題に関心を持つことが、海に流れ出るごみを減らすことにことにつながります。