海洋ゴミ削減に向けて全国一斉に活動する期間、それが日本財団が推進する、海ごみゼロウィークです。
その活動が遊佐町で行われました。
鳥海山を含む、美しい景観を残す、西浜海水浴場にも、毎年ペットボトルやプラスチックなどの海洋ゴミが漂着しているのです。
遊佐中学1年生の女の子は、「きれいな海でジオパークになっているのに、すごいごみが流れ着いていて悲しくなりました。」
と話してくれました。
裸足で歩ける砂浜へ、遊佐中学1年・遊佐高校1年、地元住民などが海ごみゼロを目指し、海岸清掃のスタートです。
遊佐中学1年生の男の子は、
「みんなが行きたいと思えるきれいな海岸にしたい」とゴミ拾いを頑張ってくれました。
海ごみゼロウィーク、裸足で歩ける砂浜を目指します。