ギャップのある漁師として、アパレル業から漁師に転職したという異色の経歴を持つ五十嵐健生さんを取材しました。
漁師を志したきっかけは、漁師になる前から釣りが大好きで年間40日以上船に乗っていたこともあり、趣味を仕事にしようと思い漁師になる決断をしたことだそうです。そのため、ほかの人から見れば変わった経歴ですが、本人としてはギャップをあまり感じておらず、むしろ好きなことを毎日できる天職だと語っていました。
五十嵐さんは獲れる魚種が減っていることや、魚のサイズが小さくなっていることに危機感を持っており、小さな魚は海に帰すなど資源管理の必要性を感じているようです。