7月末、山形市の馬見ヶ崎川周辺でスポGOMI甲子園の山形大会が開催されました。市内の7つの高校から24チームが参加し、全国大会進出を目標に拾ったごみの量と質を競い合いました。参加チームの中にはオリジナルのごみ拾いアイテムを持参するチームも見られ、ポイントが加算される「アイテム賞」を狙いつつ、効率的にごみを集めようと工夫を凝らしていました。広大なエリアに散らばった各チームは1時間の時間制限のなか燃えるゴミやガラス片、ペットボトルなど様々なごみを拾い集めていきました。
優勝したのは惺山高校の「マオツォトン」チーム。燃えないゴミを数多く回収していました。
この日回収されたごみの総量は35kgもあり、生徒たちはスポーツ感覚で楽しみながらごみ拾いをして、海ごみについて関心を寄せました。