鶴岡市街地を流れる、内川。
この川で、毎年地元の学生たちがごみの種類や量、水質などを調査を行っています。
一見、きれいに見える川ですが。。。
しかし、水の中をのぞいてみるとあちらこちらに空き缶やガラス瓶などが沈んでいました。
「けっこう外側から見るときれいな川だと思っていましたが、川の中に入ってみるとごみ、特にカンが多くて汚かったです。」
「不法に投棄する人は少ないのですが、玄関先に置いたごみが大雨の時に流れてしまって、川に流れてしまうとか風で飛んで川に入ってしまう。」
など、驚きの声が参加してくれた学生たちから上がりました。
たった300メートルほど川を下っただけで、たくさんのごみを回収。
「川にゴミを捨てると、魚などが食べて死んでしまうので、川へのポイ捨てはだめだと思いました。」
街の川に見えた、ごみの現実。この川の水も、海まで流れていくことを忘れてはいけませんね。