「酒田市小型船舶安全協会」によるヒラメの稚魚の放流が酒田市の大浜海岸で行われ、
今年は酒田市内の幼稚園児52人と会員30人が参加しました。
県栽培漁業センター(鶴岡市三瀬)で育てられた体長7㌢前後のヒラメの稚魚、その数なんと約7000匹!
園児たちは「ヒラメさん、元気でね」など声を掛けながら、楽しそうに放流しました(^^)
小安協の宗会長は、
「資源確保のほか、子どもたちに海に親しんでもらうのも大きな目的。
こうした機会を通じ、海の素晴らしさを知り、豊かな海を次代に引き継いでいってほしい」
と活動に込めた思いを語ってくれました。
写真提供:荘内日報社