海洋分野での課題を見つけ、人と海との未来を作り出す仲間づくりを目指す「マリンチャレンジプログラム」。
2017年度は、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に研究資金助成や研究アドバイザーによるサポートが行われました。
そのマリンチャレンジプログラムの全国大会が東京・品川フロントビルにて昨日開催され、
北海道・東北ブロック代表として山形県立加茂水産高校が参加しました。
発表タイトルは「イワノリの陸上養殖に向けた基礎研究」
加茂水産高校の佐藤優衣さんが発表者として登壇し、研究を始めた経緯、研究に必要な装置開発やイワノリの成長に適した適正塩分濃度の実験成果を、審査員とギャラリーの前で報告しました。