8月18日(日)に障害者に海の楽しさを伝える「バリアフリービーチ大作戦」が、鶴岡市鼠ケ関のマリンパークねずがせきで行われました。
海浜レジャーに接する機会が少ない障がい者を招き、マリンアクティビティを行いました。
車椅子を利用している人や知的障害のある子どもたちと家族たち、約50人が訪れ、地元の鼠ケ関自治会やNPO法人あつみ自然体験温海コーディネット、公益社団法人ライフセービング協会などボランティアの支援スタッフと家族らを合わせ総勢約170人が参加しました。
真っ青な空と透明度の高い海が“歓迎”する中、参加者たちはライフジャケットを着てシーカヤックや水上バギー、ヨット、ビッグサップボードなどのマリンアクティビティーを満喫しました。
車椅子を使用している鶴岡市内の女児(10)は水上バギーに乗った後、「この日を待っていた。座りながら海に入れてとっても気持ち良くて楽しかった」と笑顔いっぱい!
砂浜で見守っていた母親は「こうした機会がない限り、海水浴を楽しむのは難しい。スタッフがしっかりとサポートしてくれるので、安心して楽しめます」と話ししていました。
障がいの有無に限らず、夏に海を楽しめることはとってもいいことですよね♪
楽しそうな雰囲気が伝わってきます!