10月15,16日の二日間の日程で、海と日本プロジェクトin山形実行委員会がドリームやまがた里山づくりプロジェクトの協力で、親子で参加の1泊2日「謎解き旅」を開催しました。
県内を巡る2つのコースの内、内陸コースには12組35名の親子が参加し、沿岸部の子ども達が内陸の山や川を巡り、海づくりへつながる課題や気づきを学びました。
長井ダムの役割が5つあるうちの1つは「美しい川の環境を守る」こと。”ダムの水をきれいに保ち川へ流しその水を海まで流すように日々努力している”と言う言葉に、遠く離れていても海と山、川が密接に関係しているのだなと感じました。
月山ネイチャーセンターでは暖かい陽気のなか森の中を散策。森が吸収した雨水が湧水となって湧きだし、それがまた川に流れ海へと帰っていく循環を感じ取ることができました。
二日間を通し、参加の親子は各所でだされる「謎解き」の答えを探しながら、「森と川と海のつながり」を考え課題に「気づき」「今、何をしなければならないか」を楽しく学びました
イベント名 | 内陸を巡り、森と川と海のつながりを探る謎解き旅!≪内陸編≫ |
参加人数 | 12組35名 |
日程 | 平成28年10月15日(土)~16日(日) |
場所 | 山形県内(庄内出発~内陸巡り) |
主催 | 海と日本山形実行委員会 |
協力 | ドリームやまがた里山づくりプロジェクト |