8/28(日)早朝。日の出前の午前5時30分。山形・秋田の県境をまたぐ『鳥海山 SEA TO SUMMIT®』がスタートしました。
鳥海山の美しい自然のもと、全国からアウトドアを愛する人々の集い。
コース全長32キロ。遊佐町西浜・吹浦港でのカヤック4キロ、自転車に乗り換えアップヒル21キロ、そして最終ステージの登山を7キロ。
海抜0メートルの日本海から標高2160メートルの鳥海山大物忌神社を目指します。
この日は鳥海山にしては珍しいほどの好天に恵まれ、山頂付近のゴール地点・鳥海山大物忌神社へ次々とゴールしました。
スピードを競うのではなく、自然を全身で楽しむこの大会。参加者は互いに協力しあったり、励ましあったり、大会を通じて交流の輪が広がることを楽しんでいました。
全国10大会中、最も過酷なコース
KAYAK 4km
BIKE 21km
HIKE 7km
海から山へと自力で進むなかで自然の循環を体感し、自然の大切さについて考える。
| イベント名 | 鳥海山 SEA TO SUMMIT®2016 |
|---|---|
| 参加人数 | 139名出走 |
| 日程 | 2016年8月28日 |
| 場所 | 山形県遊佐町・秋田県にかほ市 鳥海国定公園（モンベルフレンドマウンテン 鳥海山） |
| 主催 | 鳥海山 SEA TO SUMMIT®実行委員会 |
| 協賛 | 株式会社モンベル、日本ゴア株式会社、ダイハツ工業株式会社 |
